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Vin Santé ブログ

いざ 文楽へ!

寒中お見舞い申し上げます。旧年中はご愛顧賜り誠にありがとうござました。
今年も楽しいコト、おいしいモノを発信していきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願い致します。

いざ、文楽へ

 
1月初旬に、初めて文楽に行ってきました。
大阪発祥の江戸時代から300年続く文化で、国立文楽劇場も近くにあります。
しかし気にはなっているけど、行ったことはない…、
そんな方も多いのではないでしょうか? 
実は私もそんなひとりでした。


毎月ワイン会をさせてもらっているポーポー屋さんのお客様で、
文楽が大好きな方がいらして、その方の案内で、
「文楽? 知ら~ん。けど気になる~。ほな一回行ってみいへん?!」
ということで、15人ほどのミニツアーで行ってきました。
劇場には、着物姿の方も多く華やかで、やっぱりこういう時にさっと着物を着て
出かけられるといいなぁと眺めていました。


せっかくなので、音声ガイドを借りていざ会場へ。
初春公演は、二人の赤い着物をきた奇麗なお人形さんの舞い
「二人禿 ににんかむろ」から始まりました。
1つの人形を3人で操りながらも、次第に人の姿が気にならなくなるのが不思議ですね。


続いて「源平布引滝」時代劇です。
ここから大夫さんの語りと三味線が本格的にはじまります。
今は舞台の上に字幕も出ますので初心者でもストーリーを理解することができます。
音声ガイドを聴き、字幕を読みつつ、人形見つつ、大夫さんの語りと三味線と、
めいっぱいで途中ちょっとコックリ…(スミマセン)。


お昼休憩に入り、ポーポー屋さんの文楽弁当を頂いてスッキリ。


その後は「傾城恋飛脚けいせいこいびきゃく」
庶民の日常の機微を描いた世話物です。
忠兵衛は遊女梅川を請け出すために公金を横領。
死を覚悟した忠兵衛は、父に会いたく梅川を連れて故郷に向かうというお話でした。
父の世間への申し訳ない気持ちと、息子可愛さへの情に苦しむ語りは圧巻でした。
いわば人形劇、なのにそんなに感情移入出来るとは、初めての体験でした。


講演後はポーポー屋さんに戻り、文楽の解説を伺ったあと、
搾りたて生原酒でミニ新年会という、とても日本らしい年始めとなりました。


次回4月公演も行きましょう! ということになっていますので、
ご興味のある方はぜひ!ご一緒に!
なかなか良いもんですよ。ぜひ宴会付きでね(笑)。

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