直輸入ワインと自然食品の店 ばんどう酒店

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2012 フランスワイナリー日記

フランス オーガニック事情


5月28日パリのホテルに着いたのは午後6時頃でした。
ホテルの周りをちらっと歩いて観光終了・・・。
7時に予約を入れてもらっていた自然派ワインのビストロで夕食。
翌朝は7時半出発。といつもこんな感じでパリは一瞬で過ぎてしまします。
しかもパリのお店は、飲食店以外はほとんど夕方5時頃で閉店です。
一度ゆっくりパリの町を~と、いつも思うのですが、
そんな時間があったら一蔵でも多く廻りたいという気持ちの方が大きくて、
やっぱり今回も一瞬のパリでした・・・。


でもこの一瞬でもおもしろいものが見られましたよ。
ホテルの周りを歩いていると、営業中のごく普通のスーパーマーケットがありました。
どんなものが置いているのかとフラッと入って見ると、意外にBIO(ビオ)の
商品が多いことに驚きました。
普通のジャムの横にBIOのジャムが、またシリアルやジュース、
牛乳なども慣行栽培のものとBIOのものと、どちらも同じように並べてありました。

※BIOとはAgricultule Biologiqueのことで、
オーガニック(有機農産物)のことを指します。
このABマークは日本の有機JASのようなものです。


フランスの有機生産物は全体の5%ほどと聞きますが、
こんなに身近に売っていることに驚きました(ちなみに日本は0.2%ぐらい)。
もちろんパリには大きなBIO専門店もあるそうですが、なかなか時間が取れず、
そこまで見に行けてないのですが・・・。
ちなみにBIOの認証をあえて取らずに有機栽培されている方も多くいます。
それは日本と事情は同じですね。


また、夕食を食べた自然派ワインのビストロがあまりにも大盛況なことにも驚きました。
私たちは2階でしたが、床が抜けるんじゃないかと思うぐらいひしめき合っていましたよ。
聞けば、今パリは自然派ワインを扱うビストロが大人気でどこもかしこも満員御礼。
予約をしないと絶対に入れないそうです。
もちろん、その波及は三つ星レストランにも及んでいて、今はブランドがどうとかよも、
“美味しいから扱う” ということで、たくさんの自然派ワインが高級レストラン
のリストにも載るようになりました。

“本物だけが生き残る!” そんな風を感じたパリでした。