今年もよろしくお願いします。
年が明けたと思ったら、あっという間に2月ですね。店がどうなる!?とドタバタ騒ぎがあってからもう1年になります。早いものですね。気持ちを新たに頑張って行こうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
皆さまはどんな年明けでしたか?
私は年明け早々色々と出かけることがありました。あるイベントでは、たわし屋さんに会いました。「たわし!?」と思って、足を止め色々お話を伺うと、かつて和歌山はたわしの生産が盛んだったといいます。
野上谷産の棕櫚(シュロ)と呼ばれるヤシ科の常緑高木の樹皮から繊維を取りたわしを作ります。1本の棕櫚の木から1年に10枚ほどしか樹皮の採取が出来ないそうです。今まで触れたたわしとは全然手触りが違って、とげとげしいけど柔らかい、そんな不思議な感覚でした。ちなみに一般的なたわしはヤシの実の繊維から作られます。
彼のたわしは、フライパン用、グラス用、はたまた足裏用なんかがありまして、とても楽しい! グラスに傷が付くんじゃないかと思ったのですが、それが傷どころかピカピカに磨かれるといいます。実は、江戸切子のグラスの仕上げ磨きに使われているのが彼の“たわし”だそうです。早速買って使っていますが、本当にいいです。洗剤が少なくてすみますし、食器がピカピカになる感じ。足裏も擦ってホカホカです。彼は3代目の若き職人。頑張って欲しいです!今年の映画祭に出店もお願いしましたよ。その前に店頭に並ぶかも…??
いざ菊姫へ
それから、石川県白山市にある酒蔵「菊姫」にも行ってきました。今まさに酒造りの真最中でその様子を見せて頂きました。
菊姫さんは、他の蔵とは少し違う独特の緊張感というか、リンとした空気感がありますね。やはりそれは柳社長の酒に対する並々ならぬ“情熱”から来るのでしょうか? 米は山田の特A、もちろん自社精米で、酒造りの道具まで、使い勝手の良いように手作りしたものも多くあります。
今月末に日本酒の会を行いますので、ぜひご参加ください。
ゆっくり飲みながら蔵のお話をしたいと思います!
伝統、技、手仕事、天と地の恵み…そんなキーワードが私の心に響くようです。お酒はともかく、そんなに、たわしに食いつかなくても~(笑)と自分でも思いましたが、でもそういうのが好きなんですよね。
飲む人、使う人に感動を与えられるモノ。今年もたくさんご紹介出来ればと思っています。
どうぞ今年もよろしくお願い致します。