直輸入ワインと自然食品の店 ばんどう酒店

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ボージョレ・ヌーヴォってなにですか?

今さら聞けない…「ボージョレ・ヌーヴォって何ですか?」


あっという間に、ボージョレ・ヌーヴォの季節となりましたね。
さて、ボージョレ・ヌーヴォとは、フランスのブルゴーニュの南、
ボージョレ地区で造られる新酒(=ヌーヴォ)のことです。

赤ワインは本来、醸造後熟成させて、渋みがまろやかになってから出荷されます。
ボージョレ地区では、元来ガメイというブドウ品種を育てていて、その品種は
他の品種に比べて渋みが少ないという特徴があります。
その特徴を活かして、醸造を工夫し、よりフレッシュで渋みの少ないワインを造ることで、
熟成させずに出来たての新酒を飲むことができます。

しかし、そうなると我先にと、早く出荷したくなります。
すると、完熟を待たずに収穫しワインの品質の劣化が起こりました。
そこで、ボージョレ地区では、収穫日が決められ、それに伴い販売の解禁日も制定されました。それが、11月の第3木曜日です。

ボージョレ地区は、南北55㎞、東西15㎞、総面積2万haに及ぶ広大な地区です。
そこにはたくさんの生産者がいて、それぞれにボージョレ・ヌーヴォとして出荷できます。
なので、畑の条件や生産者によって味わいはそれぞれ。
当店がお付き合いしているラフォレさんは、もともと、ヌーヴォは造っていませんでした。
従来のワインが美味しくて、また畑の場所がボージョレ地区の中でも特に日当たりがよく、
山からの風、土壌もすばらしい。そんなラフォレさんのヌーヴォを飲んでみたい!
とお願いして、特別に造ってもらったのが始まりです。

以来、期待通り、いやそれ以上の美味しいボージョレ・ヌーヴォを毎年届けてくれています。今年6月に訪問した時は、まだ花が咲き始めたところでしたが、もう収穫も終わり、
ただ今醸造中です。

今年もやります! ラフォレさんのヌーヴォでカンパーイ!
初めはヌーヴォなんて…と思っていた方も、ラフォレさんのボージョレ・ヌーヴォに魅了され、今では心待ちにして頂いています。解禁日11月21日(木)19:30から、住吉大社からすぐの「豆めし 廣田家」さんでカンパイです。バイオリンの演奏もあって、会費はワインと料理込みで6500円。まだご参加でない方は、ぜひ一度いかがですか?

10月末までのご予約がお得です♪
ラフォレさんのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボのご予約受け付け中です!
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毎年解禁日には完売になってしまう人気のヌーヴォです。
どうぞ、お早目にご予約くださいね。皆さまからご予約お待ちしています。
おススメ商品のページからご予約頂けます!
よろしくお願いいたします。